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民主党・永田議員と電子メール - スパムメール料理法外伝
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YOMIURI ONLINE:民主「永田進退」先送り…「休養」扱いで入院
永田議員は病床でうなされていた。
「ああっ、ガセネタをつかまされた...」
そう、ガセネタ。「ガセネタって何ですか?」って聞くまでもない。
「もっとコンピュータの勉強をしておけば良かった...」
そう、電子メールの知識があれば、あんな醜態を晒す事はなかった。
「こんなはずじゃなかったのに...」
国会という議員の晴れ舞台で、彼は墓穴を掘った。
内容証明郵便をご存知だろうか。郵便局が「いつ、誰が誰に、どんな内容の手紙を出したのか」を公的に証明してくれる。今の電子メールは、これがあやふやだ。
彼が病床で夢を見ている最中に、スパァーム君が現れた。
そう、スパムメール料理法のスパァーム君である:)
Spaham:「永田さん、大丈夫?」
永田:「ん?誰だい?僕は落ち込んでいるんだ。ほっといてくれ」
Spaham:「僕の名はスパァーム。テレビ見てたよ。頑張ったね!」
永田:「いや、僕はもう駄目だ。議員失格だ」
Spaham:「ちょっと詰めが甘かっただけ。まだ挽回できるよ」
永田:「そうかな... だといいけど」
Spaham:「永田さんは Received:ヘッダって知ってる?」
永田:「Received:ヘッダ?聞いた事ないよ」
Spaham:「Received:ヘッダは To/From:より信頼性が高いヘッダ」
永田:「もらったのには、そんなヘッダ付いていなかったよ」
Spaham:「提供してもらえなかったら、怪しいと考えた方がいい」
永田:「そんなに重要なヘッダなのかい?」
Spaham:「そう、唯一信用できるヘッダなんだ」
永田:「一体、どんな情報が含まれているんだい?」
Spaham:「この中には IPという送り手と受け手の
アドレスと日時が含まれている」
永田:「でも... 社内だよ」
Spaham:「社内もインターネットも同じ事。
このアドレスでどこからどこへ送ったのかがわかる」
永田:「Received:ヘッダを詐称する事もできるのでは?」
Spaham:「...」
永田:「スパァーム君...」
Spaham:「...」
永田:「できちゃうんだね」
Spaham:「じゃ、またね。永田さん!」
永田:「待って、スパァーム君!まだ答えを...」
スパァーム君は永田議員の夢の中から消えていきました。
やはり、電子メールの「内容証明郵便」が必要です:)
ASL
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